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 Author:  MMミリオンセラー @MMMSeller

 

著作の宣伝のために開設したサイト 

 

 

サイト名の由来  

海外の個人作家のオピニオンリーダー・SPPのジョニー・B・トルーエンとショーン・プラットによるセルフパブリッシングのバイブル「Write. Publish. Repeat.」からです。

彼らのトーク番組は本当に楽しくて、海外セルフパブリッシング界の動向だけではなく、単純にトークが聞きたいから聞いてしまいます。

SPPの集大成とも言えるのが「Write. Publish. Repeat.」で、海外で英語出版を目指すなら必ず読んでおきたい一冊です。

 

ものすごく長い(!)のですが、最初の3章くらいは自己紹介やセルフパブリッシングへの思いをダラダラしゃべっている構成になっています。(レビュー見たら、レビュアーさんも同じこと思ってた)

わたしの場合は彼らのファンなので、そのダラダラ部分も楽しんで読みましたが、ノウハウだけほしい方はすっ飛ばして4章あたりから読み始めることをおすすめします。

WordPressで本サイトを作成したのも、この本の影響です。長期的な視点でプラットフォームを自分で構築することの大切さを、何度も強調していました。

 

そういえば、鈴木みそさんがインタビューで「作家は1000人の村をつくれ」ということを述べられていましたが、ひょっとしたら、本書を読んだのかもしれないですね。この本でも、「1000人のファンをつくれ!」と言っています。

ほか、ティム・グラールさんという個人作家も「1000部売る方法」みたいな本を出しているので、海外個人作家の間では「1000人の読者をつくれば、作家としてやっていける!」みたいな流れになっているのかしらん。

 

「Write and Publish」にしたかったのですが、英語名だと検索引っかかりづらいだろうなあ、ということで「書いて出版するひと」というタイトルを付け加えています。

 

SPPのメンバーに、敬意を込めて・・・。

 

 

著者歴

 

2013年3月、「Kindle出版で週末作家になる」をKDPで出版、個人作家として活動を始める。

 

同年8月、続編「Kindle出版で週末作家になる2」、翌2014年1月「個人作家ライフ~セルフパブリッシングはライフワーク 」のセルフパブリッシング関連本を出版する。

 

ほか、2013年10月、「人間嫌いの理由〜自称・コミュ障とぼっちが自分を理解するためのリスト50」を出版し、著作中で一番のヒット、ロングセラーとなる。note上で本書の朗読を開始、有料販売する。

フィクションは、短篇集「おにぎりがたべたい」「続・おにぎりがたべたい」、ゾンビストーリーズ「死んでたまるか」「聖域」、ショートショート集「バレンタイン掃討作戦」、小説「ママチチ」を出版している。

 

「Kindle出版でミリオンヒットを目指し、日本の出版界に風穴をあけるインディーズ・パブリッシャー」を名乗っているが、未だミリオンヒットには遠い。

 

「自称・コミュ障ぼっち」という以外、プロフィールは謎に包まれている。

 

「何かすごいことが起こりそう」なのに何も起こらなかった電子書籍の個人出版

一番最初に出版した「Kindle出版で週末作家になる」って、いつごろだったかなあ、と出版年月日を調べると2013年3月10日のこと。

個人が自由にアマゾンという大きな出版市場へ乗り出せるとあって、ワクワク感最高の状態で書いた本。今はもう2016年の秋。はやいねえ。

 

世の中にはきっと、埋もれたままですごい才能を眠らせている人がいるだろうし、自分じゃなくても世論を動かすようなすごい作品が出現し、電子書籍は革命を起こすかもしれない。

という『かもしれない』の可能性にかけて、たくさんの個人作家が生まれ、アーリーアダプターの試行錯誤が続けられ、出版上の困難もみんなそれぞれの経験や知恵をネットで共有しながら出版をつづけた。

手応えはゼロ、というわけではなくいくらかの手応えはあったし、実力が認められた人は商業出版で紙の書籍化もされている。

 

けれど、それで何か出版業界をゆるがすような何かが起こったかと言えば何も起こらなかった。電子書籍の売上はあがってもそれは漫画ジャンルであって、文字のみの書籍では時代の流れを動かすような何事も起こらなかった。

『数年たてば』という思いも、数年がすでにたって、相変わらずで。個人作家たちはほそぼそと、定年退職した老人たちが記念に自伝を書いて出版したよ、というものに似た満足感が得られればそこそこ幸せという状況。

 

お金に関して言えば収入と呼べるほどのもではなく、金にならない場所に活気は生まれず、「何かすごいことが起こりそうだったのになあ」とため息をつく。

皮肉にも、金にならないのがわかっているからこそ、金のためではなく純粋に作品を世に出したいという欲求だけで出版する結果となる。しかし、金にならないというのは、誰も金を出す価値がないと思っているからそうなっている。自己満足のためにだけ出版するほど、承認欲求は高くない。

 

つまんないなあ、うん、つまんない。

みんなどこに行ったのだろう? つまらないからどこかへ消えてしまった。

 

つまらないと言いつつも、書くのがやめられない自分がいるけれどもね。