ぼっちですが、何か?

 

本書の試し読みはこちら

関連コンテンツ→noteで電子書籍「人間嫌いの理由」の朗読を聴く(有料コンテンツ)

関連コンテンツ→キアヌ・リーブスのぼっち姿 VS ぼっちですが、何か?(無料コンテンツ)

 

メイキング・オブ「ぼっちですが、何か?」

 

 2013年10月に「人間嫌いの理由〜自称・コミュ障とぼっちが自分を理解するためのリスト50」を出版し、その後つんどく速報さん(現在は更新停止?)に取り上げられた効果もあって、結果として、前作は著作の中でもっとも売上の高い本になりました。

部数だけで言えば「Kindle出版で週末作家になる」シリーズの累計部数のほうが多いですが、セルフパブリッシング本としては高めの「500円」を定価にしているため、売上のピークを過ぎても毎月数千円の印税収入が発生しています。

プロ作家さんから見たら鼻で笑う売上かもしれませんが、個人作家としては「いい感じ」で、このような長く売れ続ける本を何冊も出版することによって、成功を見いだせると思いました。

 

そこでわたしは、「来年の秋ごろ、また類書を出そう」と、心の中でひそかにネタを温めていたのです。

トピックをひとつずつ積み上げ、秋風が吹き始める頃に肉付けをはじめました。

 

今回は「ぼっち」に焦点を当ててテーマを絞りました。そして、ネット上で有名になった「キアヌ・リーブスのぼっち姿」をイメージしながら書きました。

キアヌのぼっち姿を見た途端、わたしは「これだ・・・」と思いました。

すごく自然なぼっち姿。まるで、『ぼっちですが、何か?』と、無言のオーラを発しているような姿に惹かれました。

 

ぼっちでいると、ひがみっぽくなりますから、ついつい「べつに友達なんていらないんだからなっ。ひとりでいるのは、好きで一人でいるんであって、ハブられているわけじゃないんだからな!」と強がってみたり、「べつにひとりだってすごく楽しいもんっ、わたし今、ものすごく幸せだもん! 群れないと生きていけない人とは違うもん!」と、誰も聞いていないのに幸せアピールしてしまうこともあります。

でも、わたしが目指したいのは、キアヌのような自然なぼっち姿でした。

キアヌはきっと、誰かが寄ってくれば、普通に楽しくお話しをしているでしょう。仕事でも、積極的に自分からコミュニケーションをとっていることでしょう。でも、ひとりでいるときは、「うん。今ぼっちだけど? なんか変?」と、公園のベンチで普通にぼっち飯もできます。自然体です。この自然体が、すごくいいのです。

 

つぎに、わたしは統計情報など、社会的にこれからおひとりさまがどれだけ増えていくのか調べました。ニュースでも盛んに「少子高齢化」「晩婚化」「超おひとりさま社会」が出てきます。おひとりさまが増えると、こんな方程式も出てきそうです。

 

おひとりさま + コミュ障 = ぼっち

 

ぼっちって・・・じつは、これから、増加する?

少数派から、多数派になる可能性は?

数字から予測できる未来は、「ぼっちはわりと普通になる」でした。

 

国が強制結婚やお見合いを義務化するなど、何か特殊な国策やブームが起こらない限り、「おひとりさまだらけ」の未来がやってきます。

マイノリティからマジョリティになる「ぼっち」。

「われら、ぼっちの時代」がやってくる、というと大げさでしょうか。

そんな諸々の思いを、本書に書き連ねました。

 

基本的には、「人間嫌いの理由」の読者、コミュ障ぼっちだと感じている人向けの本ですが、「娘や息子がぼっち」という親御さんが、ぼっちが何を考えているのかなんとなく感じ取れる内容にもなっていると思います。

 

本書は前作よりもかなり突っ込んだ内容を盛り込んでおりますので、読者様からの反応に戦々恐々です。

でもまた、秋がやってきたらいろいろ書きたくなると思います。

 

 

 

「ぼっちですが、何か?」をご紹介します。

 


【目次】 

 

はじめに 時代はコミュ障ぼっち?

1章 ぼっちの辛さはどこからやってくるのか 

・「誰からも必要とされていない」からかな・・・ 

・「おひとりさま歓迎」の宿に、予約を断られた時かな・・・ 

・「みんながワイワイ」してるのに、ハブられる時かな・・・ 

・「将来は孤独死」とか、想像しちゃう時かな・・・ 

・「無理して会話」したあと、どっと疲れた時かな・・・ 

 

2章 振り返れば、ぼっち 

・小中高大の学校生活はまるで懲役刑。会社生活は監獄 

・気がつけば「アンタッチャブル」な存在に 

・「デフォルトぼっち」を意識した20代 

・「抱きしめて、宇宙の果てまで!」な、孤独深まる30代 

・「ひとりでも大丈夫」うっすら前向きになれる40代からのぼっち 

 

3章 ぼっちを極めるとこうなるんです 

・外じゃビクビク、一刻も早く帰りたい自宅は「絶対時間(エンペラータイム)」 

・ぶつもり、モンハンですら、ぼっちです 

・ガラケー、着信履歴はすべて業務連絡 

・ペットと会話・・・ハイ、ぼっちですから 

・脳内で会話ができる・無機物と話せる 

 

4章 ぼっちにありがちなこと 

・シャキシャキした店員さんに当たると、キョドる 

・用がないと人に話しかけられない自分に自己嫌悪 

・地下鉄で目のやり場がなく、音楽を聞いて寝たふりをする 

・リア充の人とは、たいてい話が合わない 

・久しぶりに話すと、変な声が出てくる 

 

5章 ぼっちが挙動不審になる瞬間 

・食堂で「おひとりさまでーす!」とデカイ声で案内されたとき 

・修学旅行のグループ分けで冷や汗 

・「もうやめて・・・」他のぼっちが晒しものにされているのを見たとき 

・何も悪いことをしていないのに、パトカーとすれ違ったとき 

・「友達に聞いてみてくれない?」と頼まれたとき 

 

6章 後ろ姿に哀愁を感じるぼっちですが 

・誕生日を忘れずに祝ってくれるのは、契約プロバイダからのメール 

・サングラスとマスクをすると、強くなった気がする 

・変な発言をしないように、頭で検証してから話すのでワンテンポ遅れる 

・人の顔と名前を覚えられないので、たまに話しかけられると焦る 

・景色も人も、遠くから眺めるほうがキレイ 

 

7章 恋愛と結婚から、はるか遠くの彼方のぼっち 

・えっと・・・男女関係とか、ぶっちゃけめんどくさいですよね? 

・「クリスマス」「バレンタイン」カップルの日でも、わりと平気 

・「リア充爆発しろ!」は、じつはノリです。すみません 

・ヤバイくらい色気がない、悟りが開けそうなぼっち 

・「結婚したくない」から「結婚できない」で一生ひとりぼっち 

 

8章 考えたくないけど考えちゃう老後。おひとりさま、かあ・・・ 

・「老後はどうしよう・・・」楽天的じゃなきゃ、やってられないぼっちの不安 

・貯金÷一ヶ月分の生活費=残りのライフゲージ 

・「孤独死・一ヶ月後に発見」ニュースを見るたびに鬱になる 

・物足りなくても平穏なぼっちライフ。何も起こらない毎日が安らぎ 

・「人生は、正負の法則」、おひとりさまの幸せもあるさ 

 

おわりに 「これからは、ぼっちの時代」を確信したキアヌ・リーブスのぼっち姿 

 

 


 


ぼっちですが、何か?

 

 

【本文のコピペ利用、流用はおやめください。著者が大変悲しみます】

 

※投稿されたコメントは、著作の宣伝のためにサイト上やKindleストア等でご紹介させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)