「個人作家ライフ~セルフパブリッシングはライフワーク」(プレビュー)

 

 

Amazonサンプル版と同じ10%を掲載しています。

 

Amazonキンドルストアで販売中の電子書籍「Kindle出版で週末作家になる」シリーズのスピンオフ作品。

2014年1月に出版した作品です。 

 

個人作家ライフ〜セルフパブリッシングはライフワーク


 目次 

はじめに セルフパブリッシングはライフワーク! 

 

1章 電書個人作家のいいところ 

 

○自分の本が中古で1円にならない 

○内容・宣伝・デザインを他人に干渉されることなく自己決定できる 

○新人賞よりもデビューの近道? ※ただし実力者に限る 

○半永久的に印税が入り続けるチャンスがある 

○「会いに行けるアイドル」AKB的に読者との距離が圧倒的に近い 

 

2章 「ひとりでできるもん」個人作家が自分の力で著作をPRする方法 

 

○「くすん。99円にしても売れないよぉ」を何とかするために考えた「特設サイト」 

○特設サイトを作った結果。売り方と販売データを大公開! 

○「PCサイトとスマホサイト」の構成とコンテンツづくり 

○販売ページへ導くための考え方 

○アマゾン様に「販促のためにレビューを載せたい」と言ってみたところ・・・ 

 

3章 PPC広告で特設サイトにアクセスを呼びこむ方法 

 

○PPC広告って何? どうやって使うの? 料金は? 

○PPC広告でやってきた人が読者になるまで 

○PPC広告で上手な広告文を出す重要性と書くコツ 

○やってみて気づいたスマホサイトのアクセス増加 

○初めてPPC広告を利用した私のレポートと実際の手順(画像説明あり) 

 

4章 個人作家が気をもむレビューのお話 

 

○「キャベツと呼んでも薔薇は薔薇」× 辛口レビュー 

○良い評価のレビューをもらえる人、もらえない人 

○レビューを増やすための一工夫 

○辛口レビューでどうしても傷ついてしまう方に・・・偉人の名言 

○なぜ私の小説は人気がないのか。レビューにその根拠を求める 

 

5章 KDPの忘備録 

 

○「買うまでもないけど、一度読んでみたい」貸本へ読者を誘うには 

○表紙や中身は電書だから速攻で変更可能?  

○意外に戸惑う無料キャンペーンの日にち設定とスタート時刻 

○表紙作成ツールはいつやってくるのか? それまでの対処法は 

○これからKDPをスタートする方へ。アマゾン様とのおつきあいは、ハラハラ☆ドキドキ 

 

おわりに 考える前に書け。努力・根性・気合。DKK! 

 


はじめに セルフパブリッシングはライフワーク!

 

 ある時はコミュ障、またある時はぼっち、またまたある時は個人作家のMMミリオンセラーです。

 今、この本をお読みいただいている読者様は、すでにセルフパブリッシング経験者でしょうか、それとも「これからやってみたい!」という希望に燃える方でしょうか。

 本作は拙著『Kindle出版で週末作家になる』シリーズのスピンオフとして、リリースしました。文体、カラー、一新しての新シリーズです。「かる~く、あかる~く」を取り入れて、より親しみやすい本に仕上げております。たまにおふざけも入りますので、堅くて真面目でなきゃイヤ、という方は回れ右!

 新シリーズ出版にあたり、キンドルで電子書籍を出している作家さんの名称を「KDP作家」から「個人作家」に本書では改めたいと思います。理由は、アマゾンだけではなく多数のプラットフォームで作品を販売している作家さんが増えていること、一番無難な呼称として定着している感触があったからです。

 私自身は、アマゾン様に無体な仕打ちをされない限り、アマゾン様についていって、KDP一択でセルフパブリッシングして参ります。浮気をしなければ、アマゾン様から70パーセントロイヤリティと貸本ウマウマーのメリットがもらえます。(知らない人は、KDPのヘルプをしっかり読んでね)

 さてさて。

 個人作家ライフをスタートして、「自分の本を買ってくれる読者さんがいて、本当に感激した」という方もいれば、「思っていたよりも、反応薄いし、全然売れない……」という方も。レビューは欲しくても、星ひとつの辛口レビューは遠慮したい。そんなホンネもちらほら。個人作家は、やってみたことがある人にしかわからないことがたくさん出てきます。
 自己満足だけでやりたいのなら、ネット上に無料で小説を掲載すればいい。でも、あえて電子書籍という市場で「本」としてリリースするのは、自分の力を試せるから。

 お金が絡むと嫌がる人もいますが、お金が間に入るからこそ、真剣になれる。少額でも、どなたかからお金をいただく以上、いい加減なものは書けない。いい加減なものを書いても、相手にされない。そんな真剣勝負な電子書籍市場が、『ココ』なのです。
 自分の実力が、大きな場所ではっきりと数値化されるって、ワクワクしませんか? しかも、『ココ』は何でもアリです。コネクションや後ろ盾も含め、総力戦で評価されます。
 素敵なイラスト表紙を描いてくれる絵師さんとタイアップできるのも、実力のうち。ネット上で強力に宣伝してもらえるコネがあるのも、実力のうち。「そんなコネ、ないよぉ、ずっこいよ」なんて泣き言は、通じません。悔しいなら、人脈をつくるなり、お金を出して宣伝するなり、自分で何とかして方法を見つけてこなければならないのです。

 かく言う私も、裸一貫のセルフパブリッシング。たいていの個人作家さんと同様、知名度ゼロ、バックアップゼロからのスタートです。去年は、予想よりも厳しく、でも確実な手応えのある一年でした。
 ミリオンヒットは妄想の彼方でも、自分が書いた本を買ってくださる方が、五百人以上もいた。何もないところから生み出したものを、受け取ってくれる人がいる。今はまだヒョロヒョロの芽でも、グングン伸びていく。そんな希望を感じた個人作家ライフ一年目でした。

 私はすでに何作かリリースしていますが、個人作家さんの中には一冊、二冊で「売れない」と意気消沈している方もいるかもしれません。しかし一冊目は、売れません。
 私のデビュー作、「Kindle出版で週末作家になる」の初月の有料販売数は10冊でした。その後、一ケタ台の売上が続いたあと、二作目の続編リリースの友釣り効果により一気に売れて、昨年のトータル販売数が150冊に到達したのです。シリーズものは継続することで、ブレイクすることがあります。100冊台を少ないと見るか、多いと見るかは、判断する人の立場によって変わりますが、裸一貫でスタートした個人作家さんなら、この重みを理解していただけるでしょう。
 毎月の印税収益についても、数百円から千円、千円から万円台にのってきました。一冊出版して「売れない」と嘆いている方は、継続することで過去作を蘇らせることができます。これは、電子書籍の大きな特徴です。何らかの理由で注目を浴びれば、一瞬で日の目を見ることがあります。作家にとって、著作は我が子。我が子が生き返るのを見るのも、また喜びです。腐らず、続けてみましょう。 

 書くのが好きな人は、書いたものが本になることがクセになります。そして、作品を出版して本が売れるとゾクゾク、とするような快感が得られるはずです。執筆、そして出版。物書きにとって、このサイクルはまさにライフワーク。
 書きたいネタ、書きたいこと、伝えたいこと、表現したいこと。セルフパブリッシングは、個人作家の中にくすぶる思いを形にしてくれる、力の源泉なのです。ネタとやる気さえあれば、今からでもスタートできる個人作家ライフ。あなたのライフワークのひとつとして、チャレンジしてみませんか? 


一章 電書個人作家のいいところ

 

自分の本が中古で1円にならない

 紙の本と電子書籍。今のところ、まだ紙の本の方が信頼度は高く、電子書籍はいまいち信用されていません。信用されていない、というのもメジャー出版社についてはその限りではなく、あくまで無名の個人作家が出した電子書籍、という意味です。

 まだまだカオスな電子書籍市場ですが、ひとつ、「電子書籍個人作家でよかった」という点があります。それは、「自分の本が中古で1円にならないこと」です。

 アマゾン様のマーケットプレイス。出版日が古い、誰も見向きしなくなった中古本が、しばしば1円で出品されています。購入者としては中古を安く買えてありがたいですが、作家からみればどうでしょう。ちょっと想像してみてください。
 自分の本が1円で売られているのを見れば、「……ひでえ(泣)」と思わずにはいられないはず。でも、電子書籍専門の個人作家には、そんな心配はいりません。電子書籍はデータです。中古市場に自分の本が出回ることはないので、著作が1円になるという悲しい姿を見ることはないのです。(アマゾン様が電子書籍を中古売買する、という噂はありますが。それはとりあえず置いといて)

 作家にとっての紙本のデメリットは、ズバリ中古市場です。中古本がいくら売れても、作家にはびた一文入りません。本が売れれば売れるほど、中古価格が下がって買いやすくなり、新品の本が売れる確率が下がります。ベストセラー本も、旬が過ぎればマケプレで軒並み1円、ブックオフで100円。あれを見ると物悲しさを感じます。
 電子書籍であっても、情報自体は古くなっていきますので、内容が時代遅れになれば売れなくなるのは必然ですが、ジャンルの選び方次第でロングセラーになるタイトルも。小説は売れづらいですが、長く売れる可能性はあります。

 出版社に召し上げられて紙デビューを夢見る方も多いとは思います。ですが、電子書籍にビッグな作家が参入して「電子書籍でしか読めない作品」を販売するようになれば、そのうち、「電子書籍でしか読めない作家」というウリも出てくるのではないかと。電子書籍が優勢になる時代がくれば、「ヘーイ、オレの作品を読みたきゃ、キンドルストアで買いな!」と強気な作家さんも出てきたりして。

 なんて妄想をしておりましたが。今、「全然、電子書籍、盛り上がらないじゃん。電子書籍が優勢になる時代なんか、くるわけないよ」という電波をどこかから受信したので、お答えします。
 読者の好みから察するに、紙の本を愛好する人はいなくなることはないです。私自身、紙の本への愛着はかなりあります。ですが、別の視点から見ると、『必要に迫られて』紙から電子への流れに切り替わるのではないか、と感じるのです。

 紙をつくるのに、一体、どれくらいの量の木が必要になるのか。紙パルプ産業の「日本製紙グループ」ホームページ内のQ&Aによると、高さ20メートル、直径20センチの植林木1本から、約13,000枚のA4コピー用紙ができるそうです。再植林しているとはいえ、木が育つには何年もかかります。森林の消失速度が速過ぎて、紙生産量がこのままでは追いつかなくなりそうだ、ということは少しググれば出てきます。資源には限りがあるのです。
 あるいは紙資源が高騰してしまえば、紙本は高級品になって庶民の手に届かない価格になるかも。そこに、「タラーン!」と出てくるのが電子書籍です。「エコ! 環境に優しい! 紙よりも安い!」として、エコロジー的に電子書籍推進が始まるのでは。

 あと、いやーな話ですが、万一有事になった場合。資源の供給がストップすることは普通にありえますから、国内で紙不足、しょうがないから電子書籍。なんて流れもありそう。いや、不吉ですみません。ラブアンドピース。

【個人作家のいいところ:我が子である作品が1円で売られる姿を見ずに済む】


内容・宣伝・デザインを他人に干渉されることなく自己決定できる

 組織力、宣伝力、編集力など、出版社と比べてあらゆる面でか弱い個人作家ですが、しがらみがない分だけ自由度も高くなります。また、自分の裁量で采配できるため、リスクを限りなく低くおさえながら出版にチャレンジできます。簡単に言うと、「非常に身軽である」ということです。

 個人で電子書籍を出版する場合のメリットとデメリットを挙げてみましょう。 

 

お試し版はここまでです。


 

 

個人作家ライフ〜セルフパブリッシングはライフワークのお試し版でした。

 


個人作家ライフ〜セルフパブリッシングはライフワーク

 

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【本文のコピペ利用、流用はおやめください。著者が大変悲しみます】

 

※投稿されたコメントは、著作の宣伝のためにサイト上やKindleストア等でご紹介させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。

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